確かな技術でお客様のご要望にお応えします
火災の人熱、そして消火の水による傷みが見受けられます。
当社到着時は、かなり焦げ臭く湿気もひどく、解体後2ヶ月ほど通気の良いところにおき修理作業に入りました。
① 修理前外観(修理前の状態)
② 本体内部(屋根、アクション、鍵盤はずし後)
③ アクション、鍵盤
④駒割れ修理前
⑤本体外装、木工修理後
⑥大屋根交換、子屋根修理後
⑦アクション、ハンマーシャンク交換後
⑧駒割れ交換後
2010年当初の調律時には、割れの症状は無かったとの事ですので
火災の熱で割れが生じたと考えられます。
⑨組立、線張り(弦取り付け)
⑩外装塗装・ 鍵盤手入れ、汚れ取り
⑪仕上作業、調律、完成
お問合せ:0538-34-6234
シュバイツァ技研